USB Type-C充電器の充電能力を測ってみた。(電圧・電流チェッカー)

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こんにちは、でぐりです。

なんとなく今持っている充電器が、どれくらいの充電能力があるのか気になったので、新しく購入した、RouteR(ルートアール)のUSB Type-C電圧•電流チェッカーで測ってみました。

▼使ったのはこちらの商品。(自分はシルバーを購入)

▼パッケージです。

▼今まではこっちのタイプを使っていました。

これもルートアールの商品でした。

これは何年か前に、某ガジェット系YouTuberの方が紹介していて、めっちゃおすすめって言っていたんで買ったんですけど、確かに便利でした。今もたまに使ってます。

だけど、これは通常のUSB Type-Aしか挿せないんで、変換アダプタとか要るし、それだと正確に測れないような気がして、USB Type-Cのモデルを新しく購入してみたんです。

▼開封です。

それでは実測していきます。

▼Apple純正29W充電アダプター(MacBook,12inch付属)

▼こんな感じで接続します。充電対象はMacBookPro(13inch,2016)です。

14.0Vで1.94Aなので、約27.16W出ています。こんなものなのかな?

次はこちらの充電器を試してみます。

▼Anker PowerPort Speed 1 PD 60 (60W USB-C 急速充電器)

この充電器は1年くらい前、MacBookPro用に買ったものになります。

▼では、実測。

18.5Vで2.55Aなので、約47.18Wですね。測定している時は結構値が変動していて、あまり安定しませんでした。

次はこちらの充電器です。

▼AUKEY 充電器 USB-C急速充電器 アダプタ 30W

同じものがすでに廃番になったようで、後継品の商品リンクを貼っておきます。

19.1Vで1.69Aなので、約32.28Wですね。これも測定している時は値が変動していて、あまり安定しなかったです。

ANKERとAUKEYの充電器で、MacBookProのAC充電器の項目を確認すると、両方とも60Wで認識されていたので、不良品とかっていうわけではないので安心しました。

▼このようにきちんとワット数は60Wで認識されています。

<まとめ>

というわけで、Apple純正の充電器以外はあまり最大スペックに近い値は出ませんでした。MacBookPro自体が給電の電力を制御しているかもしれません。

一応、MacBookProのバッテリーは減らしておいたんですが、予想と違う結果になりました。もっとスペック通り、60W近い電力で充電されると思っていたんですけど…。

まあ普段使うのには全然困らないんですけどね。

と、いうわけで今回はRouteR(ルートアール)のUSB Type-C電圧•電流チェッカーを使用して充電能力を測ってみました。

充電器とかを複数もっている方は、買っておいて損はない商品です。どれくらいの電圧と電流が流れているのか一目でわかりますし、どのくらい充電されたか(充電容量)も簡単に確認できますので。

では、また。

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