ソニーストアでSIMフリーのXperiaが販売開始!これは欲しいかも。

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こんにちは!でぐりです。

ここのところ忙しくてブログ更新が滞ってしまいました…。ごめんなさい。

で、早速本題なんですが、最近SONYからXperiaのSIMフリーモデルが発売されるという情報があったので、ホームページで販売機種と各種スペック等チェックしてみました。

ブログの別記事でもチラッと出てきていますが、僕はiPhoneとAndroidの2台持ちなんですよね。特にAndroidではXperiaをずっと好んで使用しています。なので今回のニュースはとても気になっていました。

というわけで、今回SIMフリーで新しく販売開始するXperiaは以下の3機種みたいです。(※Xperia 1 Ⅱのみ発売は2020年10月30日となっています。)

ひとつずつスペックを見ていきましょう!

▼Xperia 1 Ⅱ

SONY Xperia公式HPより

これは言わずもがなXperiaの現行フラッグシップモデルですね。

デュアルSIM(e-SIMではなく物理SIM)対応で高速通信が可能な5Gにも対応しています。ですが現在5G対応エリアがあまり広くない為、その恩恵を受けられる人はごく一部でしょうか。まあ普段使う分には今のところ必要性を感じませんけど。

【スペック】

基本情報カラーフロストブラック、ホワイト、パープル
 サイズ(幅×高さ×厚さ)約72mm×約166mm×約7.9mm
 重量約181g
 バッテリー容量4000mAh(内蔵電池)
 CPUQualcomm(R)Snapdragon(TM)865 5G Mobile Platform
メモリ内蔵(RAM/ROM)12GB/256GB
 外部microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)
画面ディスプレイ約6.5インチ/有機EL シネマワイド(TM)ディスプレイ/4K *1/HDR対応
カメラメイン16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2
70mm(望遠) :有効画素数約1220万画素/F値2.4
24mm(標準) :有効画素数約1220万画素/F値1.7
3D iToFセンサー
 フロント有効画素数約800万画素/F値2.0
外部接続Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
 Bluetooth®ver.5.1
 外部デバイスUSB Type-C(TM)
その他機能防水/防塵防水(IPX5 *2/IPX8 *3)、防塵(IP6X *4
 おサイフケータイ®
 情報取得/リンク(NFC)
 生体認証〇(指紋)
 3.5mmオーディオジャック〇(4極ヘッドセット〈CTIA規格準拠〉対応)
 フルセグ/ワンセグ
 ワイヤレス充電
SIMSIMロック
 デュアルSIM〇 *5
対応バンド5Gn77 *6,n78 *6,n79 *6 *7
 LTEBand 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42
 3GBand 1, 5, 6, 8, 19
 GSM850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz
付属品 

*1水平3840画素×垂直1644画素(SID規格に基づく)
*2IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです
*3IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本製品内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです
*4IP6Xとは、防塵試験用粉塵(直径75μm以下)が電話機内部に入らないように保護されていることです
*55Gに対応したSIMカードを2枚同時に挿入した場合、モバイルデータ通信に使用するSIMとして指定したカードのみ5Gのご利用が可能です
*6日本国内使用時のみ
*7ソフトウエアアップデートにて対応予定

さすがにハイスペックですね〜。

本体の形状も、他の2つとくらべて角張っており、高級感があります。本体カラーも落ち着いたカラーラインナップとなっていていいですね。

ディスプレイは有機ELで4K表示対応、ワイヤレス充電にも対応しています。

しかしスマホでメモリ12GBってすごいですね。その辺の普通のPCよりも多いですよ。これならきっとどんなアプリやゲームもサクサク動作するでしょうね。でも発熱とかはどうなんでしょう?

あと、内蔵ROMも256GBあるにもかかわらず、microSDカードも1TB対応だなんて、SONYさん最強すぎでしょ(笑)。

ただし、microSDカードはSIM2と排他利用なので、デュアルSIMで使用する場合はSDカードは使えないので注意です。これは3モデル共通です。

まあ、256GBあれば十分でしょう。

だけどフラッグシップなだけあって、価格はソニーストアで124,000円(税込み136,400円)です。ちょっと高いですね。iPhone11Pro(256GBモデル)が122,800円(税込み135,080円)なんで、若干意識しているという感じでしょうか。

ただ、iPhone11ProはSDカード挿せないんで、その分スマホのカメラで写真や動画をバシバシ撮るということであれば、Xperiaの方が有利でしょうか。

▼Xperia 5

SONY Xperia公式HPより

これは今回発表された3モデルの中で、もっとも手頃な価格のエントリーモデル的な位置付けのものとなります。

他の2モデルと比べるとスペックが僅かに劣りますが、それでも必要十分なスペックは持っており、日常使いで特に不満を感じることはないと思います。

こちらももちろんデュアルSIM対応です。

【スペック】

基本情報カラーブラック、グレー、ブルー、レッド
 サイズ(幅×高さ×厚さ)約68mm×約158mm×約8.2mm
 重量約164g
 バッテリー容量3140mAh(内蔵電池)
 CPUQualcomm(R)Snapdragon(TM)855
メモリ内蔵(RAM/ROM)6GB/128GB
 外部microSD/microSDHC/microSDXC(最大512GB)
画面ディスプレイ約6.1インチ/有機EL シネマワイド(TM)ディスプレイ/Full HD+/HDR対応
カメラメイン52mm(望遠) :有効画素数約1220万画素/F値2.4
26mm(標準) :有効画素数約1220万画素/F値1.6
16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.4
 フロント有効画素数約800万画素/F値2.0
外部接続Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac
 Bluetooth®ver.5.1
 外部デバイスUSB Type-C(TM)
その他機能防水/防塵防水(IPX5 *1/IPX8 *2)、防塵(IP6X *3
 おサイフケータイ®
 情報取得/リンク(NFC)
 生体認証〇(指紋)
 3.5mmオーディオジャック
 フルセグ/ワンセグ-/-
 ワイヤレス充電
SIMSIMロック
 デュアルSIM
対応バンド5G
 LTEBand 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 32, 34, 38, 39,
   40, 41, 46, 66
 3GBand 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19
 GSM850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz
付属品3.5mmイヤホン変換ケーブル(EC260)

*1IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです

*2IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本製品内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです

*3IP6Xとは、防塵試験用粉塵(直径75μm以下)が電話機内部に入らないように保護されていることです

このXperia5はエントリーモデルなので内蔵RAMは6GB、ROMは128GBとXperia1Ⅱの半分となります。対応SDカードも512GBまでで、これも半分となっています。

また、CPUもSnapdragon855搭載なので性能はさすがに劣っていますね。それでもSnapdragon855であれば十分に高速なCPUなので、使っていても不満は感じないと思います。

価格はソニーストアで69,000円(税込み75,900円)と、割と手頃な価格になっています。

▼Xperia 1

SONY Xperia公式HPより

こちらのXperia1は、先に紹介したXperia5と似たようなスペックとなっています。ですので価格も似たような感じになっています。

【スペック】

基本情報カラーブラック、パープル
 サイズ(幅×高さ×厚さ)約72mmx約167mm×約8.2mm
 重量約178g
 バッテリー容量3330mAh(内蔵電池)
 CPUQualcomm(R)Snapdragon(TM)855
メモリ内蔵(RAM/ROM)6GB/128GB
 外部microSD/microSDHC/microSDXC(最大512GB)
画面ディスプレイ約6.5インチ/有機EL シネマワイド(TM)ディスプレイ/4K *1/HDR対応
カメラメイン26mm(標準) :有効画素数約1220万画素/F値1.6
52mm(望遠) :有効画素数約1220万画素/F値2.4
16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.4
 フロント有効画素数約800万画素/F値2.0
外部接続Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac
 Bluetooth®ver.5.1
 外部デバイスUSB Type-C(TM)
その他機能防水/防塵防水(IPX5 *2/IPX8 *3)、防塵(IP6X *4
 おサイフケータイ®
 情報取得/リンク(NFC)
 生体認証〇(指紋)
 3.5mmオーディオジャック
 フルセグ/ワンセグ-/-
 ワイヤレス充電
 SIMSIMロック
 デュアルSIM
対応バンド5G
 LTEBand 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 32, 34, 38, 39,
  40, 41, 46, 66
 3GBand 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19
 GSM850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz
付属品 3.5mmイヤホン変換ケーブル(EC260)

*1水平3840画素×垂直1644画素(SID規格に基づく)

*2IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです

*3IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本製品内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです

*4IP6Xとは、防塵試験用粉塵(直径75μm以下)が電話機内部に入らないように保護されていることです

Xperia1と5はほとんど違いがありませんが、Xperia5は4K非対応なのに対して、Xperia1のディスプレイは4K表示対応となっています。

あとは本体サイズが若干違っていて、Xperia1のほうが少し大きく、重量も14g重いです。Xperia5の方が縦長で横幅が狭いので、片手でホールドしやすくなっていますが、ディスプレイはこちらの方が大きくなっています。

ちなみに本体サイズはXperia1とXperia1Ⅱはほぼ同じサイズ感です。本体形状が違うので、持った感じは結構違うと思います。

あと、これは個人的に非常に残念なポイントとして、Xperia1はおサイフケータイ非対応なんです。

でも、たしかこの機種、キャリアで販売していたものにはおサイフケータイ機能が付いていたと思うんですけどね。

今のご時世おサイフケータイは必須でしょう!と思うんですが、なぜ対応していないのか理解に苦しみます。それさえなければ、ほんとにバランスの良い機種だと思うんですが…。

これは自分的にほんと大きなマイナスポイントです。

価格はソニーストアで79,000円(税込み86,900円)と、Xperia5に比べると少し高めの価格になっています。

<まとめ>

というわけでSIMフリーとしてソニーストアで販売開始される、Xperia3機種のスペックを比較してみました。

3機種共SIMフリーなので、キャリアの縛りがなく、余計なアプリも入っていないのがいいですよね。あと、デュアルSIM対応でDSDVなので、個人用と仕事用で電話番号分けている人にもおすすめですよ!スマホ2台持ち歩く必要が無くなりますから。

で、最終的に個人的なおすすめはやっぱり『Xperia5』ですかね。この中ではスペックと価格のバランスが一番良いと思います。

でもどうしても高スペックなものが欲しい!っていう人はXperia1Ⅱが間違いなく良いと思います。

Androidは初めてで、どれを買ったらいいかわからない!という人は、とりあえずXperia買えば間違い無いと、Xperia大好き人間のでぐりは思います。

あ〜、でもXperia1Ⅱのパープルはいい色だなぁ〜。Xperiaといえばこのパープルだなぁ…。

どうしようか悩む〜。

それでは、また。

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