こんにちは!でぐりです。
久しぶりのレビュー記事です。今回は少し長くなるかも。
iPadAirを買い換えました。
今まで、iPadAirの第2世代のものを使っていたんですけど、新型がちょっと前に発表されて、画面がiPadProとほぼ同じ大きさ、ApplePencilの第2世代やマジックキーボードカバーにも対応、これは買う!って思ってて、10月発売予定って何日に発売するんだろうって思ってたら、iPhone12の予約開始の裏でこそっと予約が始まってました。
今回自分はAppleのオンラインストアで予約したんですけど、少し出遅れてしまって、2020年10月23日の発売日には届かず、翌日の24日に届きました。
ちなみに購入したのは、64GBのWiFi+Cellularで、色はスカイブルーです。タイトルにも書きましたが、あわせてApplePencil(2nd Gen)も書いました。
せっかくなので、この世代から新たに対応になったApplePencilを使ってみたかった、ていうのもあったんです。あと、以前からイラストとかも書こうと思ってたので…。
というわけで、ドンっ!!
いやぁ〜、箱を見るだけでもワクワクしますね!
なんでこう、新しいガジェットを買うとこんなにワクワクするんでしょうか?もはや病気ですね!
早速開封していきましょう!
いいですね〜。まさに板って感じです。角ばったこの形状が好きなんですよ〜。
本体を取り出すと…。
「Designed by Apple in California」、お決まりのやつですね。
中には簡易的なマニュアル類とリサイクルマークのステッカー、僕のはCellularモデルなのでSIMトレーを外す為のピンと、お決まりのステッカーが入ってます。
そしてこの書類入れ?の下には、
両端がUSB-Cのケーブル(長さ1m)、USB-C電源アダプターが入っています。
電源アダプターは20Wのものが入っています。
まあ、自分はケーブルもアダプターも色々持ってるんで使いません。このまま箱の中に封印しておきます(笑)。
本体背面です。この写真だとなんかシルバーっぽく見えますね。
ビニールのぺりぺりを剥がします。この剥がす感触が気持ちいい…。
ビニールを剥がすとこんな感じの色です。こうするとなんとなくブルー感が伝わるでしょうか。控えめなブルーで良い色です。
この色、iPhoneで出しても良かったのでは?iPhone12の青は濃いんですよね。
では、本体各部を細かく見ていきます。
これは各種キーボードカバーなどのアクセサリーを接続する為の端子ですね。『SmartConnector』というものです。
右側面の下側にはNano-SIMトレイがあります。もちろんWi-Fiモデルにはありません。
右側面の中間くらいにあるのは、ApplePencilをくっつけて充電しておく為の、『磁気コネクタ』があります。
そして、右側面上部には音量ボタン、背面には12メガピクセルのカメラ、その下にマイク穴があります。LEDフラッシュはありません。
カメラはiPhoneのように飛び出した形状なので、カバー無しで机に置くと少しガタガタします。自分はこの後カバーを付けたので気になりません。
ただ、裸だとこのカメラの飛び出しによって、持ち上げるときに隙間ができて持ち上げやすいような気がします。
ぴったり机についてると持ち上げられません。実際カバーを付けると、両手で持たないと持ち上げられないです…。う〜ん…。
上面にはTouchID搭載の電源ボタン、スピーカー、その間にマイク穴があります。
これが噂のTouchID付きの電源ボタンですね!すごくスタイリッシュです。ボタンの表面はiPhoneのホームボタンと一緒で、ツルツルしています。これを最新のiPhoneにも搭載できれば、FaceIDと併用できて便利なんだろうけど、スペース的に無理なのかな…。
本体下部にはスピーカーと、その間にUSB-Cコネクタがあります。
やっとUSB-Cになってくれて嬉しいですね。最近はUSB-Cばっかりなんで、充電する時とかにケーブル変えなきゃいけないのは、ほんと面倒くさいですから。これは助かります。あとはiPhoneが変わってくれれば最高なんですけど。
それでは早速電源を入れて、セットアップしていきます。
基本的には今まで使っていたiPadAirを、そのままデータ移行して使います。
バッテリーはほぼ満充電状態でした。そのまますぐに使えて嬉しいですね。
セットアップを続けていくと、指紋登録画面に。
上面のボタンはトップボタンって言うんですね。今まではホームボタンだったから、なんか新鮮な響き…。
データ移行している間に、ApplePencilも開封しちゃいましょう。まあ、これは発売してから結構経ってるし、いろいろな方が紹介していると思うので簡単に。
「Designed by Apple in California」。
中には色々とマニュアルなどの書類が入ってます。
AppleロゴとPencilの表示。
ペンの先端。
これって替えの先端は入っていないんですね。あんまり消耗しないのかな?
と、こんな感じです。
勘違いしてたんですが、ApplePencil(2nd Gen)って全体に平らな面があるわけじゃないんですね!僕はてっきり鉛筆みたいに六角形の形状だと思ってたら、一面だけ平らでした。たしか普通のApplePencilは円筒形状ですよね。知らなかった…。
そうこうしているうちに、iPadAirのセットアップも終わって使えるようになりました。
で、速攻でガラスフィルムとTPUケース付けました!
ちなみに取り付けたケースと、貼ったガラスフィルムはこれです。
ガラスフィルムには貼り付け位置決め用の枠が付属してましたが、使わない方が良いと思います。付けると電源が入っちゃって画面が点灯するんで、埃があるのかないのかわかんなくなります。僕は枠無しで勘で貼りました(笑)。
フィルムは、ほんとは紙みたいな書き心地っていうフィルムを貼るつもりだったんですが、色々な商品のレビューを見てみると、どれも「ペン先の消耗が早い」みたいなことが書いてあって、不安になったのでガラスフィルムにしました。
ちょっと書いてみたんですけど、ガラスフィルムは確かに書き心地がツルツルしていて多少滑りますが、それでも全然書きにくいってことは感じなかったです。そもそも元の画面もガラスなんで大丈夫でしょう、って思って貼りました。
TPUケースの方ですけど、これは安かった割に良いです。形状も穴の開き方もバッチリだし、貼ったガラスとも相性が良く、ぴったりサイズでケースとの隙間が気になりません。ApplePencilもしっかりマグネットでくっついて、充電も問題なくできます。これは良きです!
ただ、このケースの欠点は…
りんごマークに密着跡がついちゃうところです。密着防止の加工がしてあればもっと良かったんですが。でもそうするとクリア感が損なわれて、本体の色味が変わるからなぁ…。まぁ、僕はあまり気にしませんけど。
で、最後に気になる本体の重量ですが、
ガラスフィルムとTPUケース込みで608gでした。何も付けない状態で460gなので、結構重くなってますね。(何も付けてない状態で写真撮るの忘れました…。)
ちなみにApplePencil込みだと626gです。
参考までに、今まで使っていたiPadAir(第2世代)は461gでした。(ケース無しで、画面に保護フィルムだけ貼っています。)
こうやって見ると、iPadAir(第2世代)と新しいiPadAirは同じくらいの重さなんですよね。新しいiPadAirは角張った形状なのでなんか重くなったイメージだったんですけど、普通の保護フィルムを貼って裸で使えば、iPadAirの軽さを生かせますね!
自分はケースを付けちゃったんで重いんですけど、大事に使っていこうと思ってるので、仕方ないですね。
<まとめ>
しばらく使ってみましたけど、なんと言うか控えめに言って新しいiPadAir&ApplePencil最高です!
iPadAirはさすがに最新のCPUだけあって、全体的にサクサク動くし、アプリも全然動作がもたつかず快適に動きます。
まあ、数年前のiPadと比較しても仕方ありませんが。でもiPhone11と比べてもサクサク動きます。ストレスは全く感じません。
ちなみに新しいTouchIDのトップボタンは認識も早く、ロック解除は爆速です。指の置き方がおかしいと認識しないこともありますが、普通に押せばそのままロック解除してくれます。
iPadAirだけでも満足感高いんですけど、ApplePencilがあるともっと満足度は高くなると思います。実際、僕はなんか字とかイラストとか、意味もなくずっと書いてました!
画面が大きくなったことによって書きやすくなったのもあるんですけど、なんと言ってもApplePencilの書き味が良いんです。使ったことない人はぜひ使ってみて下さい。
価格を考えると64GBのWi-Fiモデルが一番コスパ良い(税込み69080円)と思います。容量が少ないって言う人もいるみたいですが、今の時代クラウドにデータを保存できるので、iPadだけで全部やろうとする人とか、余程のことがない限りはほとんど気にならないと思います。個人的には128GBモデルがあればそれを買ったんですが…。
でも正直、256GBモデルを買うなら、5000円の差なのでiPadProを買った方が良いです。ディスプレイが120Hzでヌルヌル動きますし。
というわけで、簡単な紹介でしたが、新しいiPadAir(4th Gen)とApplePencil(2nd Gen)の紹介でした!
これはノートPC代わりにもなりそうですね!こうなるとMagicKeyboardも欲しくなります。
今後、僕はこれを使って自分のアイコンとかのイラストを書くつもりです!
では、また!
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