こんにちは、でぐりです。
今日は今年1月に購入していた、SOUNDPEATS(サウンドピーツ)のワイヤレスイヤホンである、Truengine2(トゥルーエンジン2)を半年間使用したので、レビューしていきたいと思います。
以前僕はAmazonで見つけた、よくわからないメーカーのワイヤレスイヤホンを使用していたんですけど、バッテリーの持ちが悪くなってきたので、新しく買い換えようと思ってて、何か良いワイヤレスイヤホンは無いかな〜、って探していたら、丁度昨年クラウドファンディングのMakuakeで、SOUNDPEATSの新商品開発の記事を見て、「これだ!」と思って支援しました。
で、今年の1月に届いてから、ずっと今まで使ってきたんで、そろそろエージングも終わっていい感じに馴染んできたかなぁ〜、というところなので今更レビューします。
(※写真はすでに開封したものを撮っています。)
▼パッケージ
▼中に入っている箱を開けたところ
▼同梱物
▼充電に関する注意書き
5V1A以上で充電してはいけないらしいです。あと、急速充電器も使用を控えてください、って書いてありました。今までこのブログで紹介した充電器、使えないじゃん…。
▼本体
このケースにはバッテリーが内蔵されており、イヤホンを収納するとイヤホンに充電されます。最近では当たり前になっていますね。
また、ケースの蓋を開けるとケース前面の4つのLEDが点灯し、バッテリーのおおまかな残量がわかるようになっています。
イヤホンを取り出してみました。
イヤホンの電源が入ると、SOUNDPEATSのSのロゴが点灯します。(写真はペアリングが完了している状態)
音楽を再生している間は光らないので、耳に付けていて暗い場所で目立つということはないです。ただし、音楽一時停止中は光るので、ちょっと目立つかも。
また、このロゴの下の部分がタッチセンサーになっていて、指で軽くトンと叩くと、再生や一時停止、音量調節、曲のスキップなどが出来ます。慣れるまではコツがいるかも。
▼イヤホン本体
上の写真の金色のドライバー部分は、今回採用されたデュアルダイナミックドライバーです。『デュアルダイナミックドライバーとSOUNDPEATS独自のCrossover™技術(実用新案登録済)を組み合わせた設計で、異なる周波数の音声シグナルを別々のドライバーにバランスよく分離し、音質を大幅に向上させました』だそうです。
あと、このワイヤレスイヤホンにはノイズキャンセリング機能が内蔵されています。と言っても、AirPodsProなどのように付けているときに周囲の環境音を消すのではなく、『デュアルマイクノイズキャンセル機能により、騒がしい環境でも「着信」がクリアに聞こえるだけでなく、こちらからの「発信」も自動的に騒音を抑え、相手にはっきりと声の表情までが伝わります。』とのことなので、通話時の機能みたいですね。
▼イヤホンケース
イヤホンをケースに戻すと充電が開始され、ロゴが赤く点灯します。(オレンジに見えますが、赤く光っています。)充電が終わると消灯します。
この状態でケースの蓋を閉じると、ケース前面のLEDが点灯し、イヤホンが充電中であることが確認できます。
▼ワイヤレス充電対応
持っていたワイヤレス充電器にケースを乗せてみました。
ちなみに使っている充電器はこれです。
ケース充電中は、ケース前面のLEDが点滅し、充電中であることがわかります。充電している間は、LEDの点滅が徐々に点灯に変わっていって充電の進行状況がわかりやすいです。
もちろんワイヤレスではなく、有線で充電することも可能です。その場合はケース背面のUSB Type-Cポートにケーブルを差込んで直接充電します。(注意書きにも書いてある通り、5V1Aの充電器で充電した方がいいです。最悪故障する可能性があるみたいです。)
▼仕様
イヤホン本体
- ドライバー:ダイナミック6mm
- コーデック:APTX,SBC
- バッテリー:リチウムイオン電池3.7V/55mAh
- 充電時間:約1.5~2時間
- 再生●通話時間:最大約7時間(ステレオ)
- 防水機能:IPX5
充電ケース
- サイズ・重量:86x40x41mm/約72g
- バッテリー:リチウムイオン電池3.7V / 500mAh
- 充電ポート:USB-C/ワイヤレス (ワイヤレスバージョン対応可)
- 入力:DC 5V
<まとめ>
それでは、しばらく使ってみた感想を。
音質は、どちらかというと低音が控えめで、中音、高音が得意かな?という印象です。ボリュームを上げればそれなりに低音も効いています。
だけどシャリシャリと高音が鳴っているかというとそうでもなく、とてもバランスの良い音というか、長時間聴いていても疲れない、ちょうど良い感じです。低音が好きな人は物足りないかもしれませんが。
また、このワイヤレスイヤホンはワイヤレス充電対応なのも良いところで、iPhoneの充電と同じように、充電器に置くだけで充電できるので、何気に便利です。
このワイヤレスイヤホン、値段の割には良いです。1万円を切る価格でこれなら充分満足できるんじゃ無いでしょうか?
もちろんお金に余裕がある人は、SONYとかAppleのワイヤレスイヤホンを買った方が幸せになれると思います。それぞれノイズキャンセリングは優秀みたいですし。
この価格でこの性能なら、日常使いとして充分使えるイヤホンだなぁという感じです。
価格の面でも、最悪これを落として無くしても、そこまで痛くありません。AirPodsProとかは片方無くしたら泣いちゃいそうです。
ちなみに、現在はもう少しお手頃な価格の「Truengine 3SE」というのが発売されています。こちらはワイヤレス充電には非対応みたいですが。
というわけで、今回はSOUNDPEATSのTruengine2ワイヤレスイヤホンの紹介でした。
気になった方はチェックしてみてくださいね!
では、また。
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